ブルースカイ (文春文庫)
桜庭 一樹
何か中途半端な終わり方
最初の半分はわくわくどきどきの展開でこれからどうなるだろうと期待をふくらませたが、途中から期待に反して物足りない展開になってしまった。また、結末ももう1つ理解できず、中途半端な終わり方になってしまった。でも、私が読んだ桜庭一樹の初めての作品となった。
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輝く日の宮 (文芸第一ピース)
丸谷 才一
源氏物語の謎に迫る
ずっと読まずに本棚に眠っていた本。 久し振りに手にとって続きを読む。 源氏物語を巡る本であるが、源氏物語の世界と今の女性国文学者の話がパラレルに展開していく。 話の展開が独特であるが、なるほど勉強にはなった。ただ、最後が尻切れトンボのような気がする。
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泣ける話、笑える話―名文見本帖 (文春新書)
徳岡 孝夫/中野 翠
ほのぼのさせてくれる話
二人の著者が書いた文章を順番に並べている。コンパクトにまとまった文章で、作文の参考になる文章だ。泣ける話、笑える話とあるが、ほのぼのと心を温かくさせてくれるさせてくれる話ばかりだ。
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西行と清盛 (中公文庫 あ 69-2)
嵐山 光三郎
従来と違う西行のイメージ
この本が約20年前に書かれたものだとは知らなかった。今ちょうど大河ドラマで「平清盛」をやっており、これに合わせて文庫本化したものだろう。 この時代のややこしい人間関係の整理に役立った。また、歌人であり旅を愛した漂泊の僧のイメージとは程遠い西行に驚かされた。
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狼疾正伝--中島敦の文学と生涯
川村 湊
謎の一部は解けた
夭折の作家中島敦の足跡とその文学作品を対比させながら、彼の作品の背景にあるものを分析する。 中島敦は、学生時代、国語の教科書で山月記を読み、その面白さに惹きこまれ、他の作品はないかと、文庫本を買い求めた。 あまりに作品数が少ないため、中島敦が何たるかは、謎のままだった。 今回、この伝記のような本に巡り合い、謎の一部は解明した。 次は、この夭折の小説家がもっと生きていたら、どんな作品を残していたか、そちらの方に想像は拡がっていく。
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フイヤン派の野望 小説フランス革命 8 (小説フランス革命)
佐藤 賢一
次巻発売日が待ち遠しい。
フイヤン派がついになりふり構わず、反撃して来た。本当に面白い。まさに歴史の瞬間に立ち会っているような、どきどき感だ。 すぐに次の巻を読みたくなるのだが、残念ながら、発売は一カ月後だ。
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13階段 (講談社文庫)
高野 和明
完璧
文体、ストーリーの完成度が高く、人物もよく描かれている。 法律的な裏付けもあり、無理のない設定となっている。全くよく出来たミステリーだ。
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楊令伝 10 坡陀の章 (集英社文庫)
北方 謙三
次なる展開に期待
登場人物が多すぎてとても覚えきれない。 そろそろマンネリとなってきた。新たな展開に期待する。 主役が岳飛の方に徐々に移っていくのだろうか。
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英傑の日本史 上杉越後死闘編 (角川文庫)
井沢 元彦
もっと知りたい人物
上杉謙信は謎の多い人物である。義の人であり、戦国大名にはいなかったタイプであり、なかなか理解できないからであろう。一生妻帯しなかったためか、女人説もあるくらいだ。 しかし、興味深い人物であり、もっと知りたい人物には間違いない。
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