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この本の感想・レビュー(3件)
村上春樹的雰囲気を堪能する
引き続き村上春樹を読み漁っている。 文体と何となく気だるい雰囲気を味わっている。 不可思議な事件に巻き込まれ、不可思議な人物と出会い、冒険が始まるのだが、結末も何か判然しない結末だろうと他の作品に似た結末を想像する。 村上春樹的ライフスタイルが何となくいいのだが、出てくる音楽はよく分からない。 文学作品も名前は聞いたことが西洋文学の翻訳物はあまり知らない。
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奇抜過ぎないか
前作の2作品に比べ、奇抜な作品になっている。ここに違和感があり、最後までそれを拭うことは出来なかった。それを受け入れることが出来ればもう少しこの作品を楽しめることができたのだろうと思う。 ただ節目の歳を迎えるにあたって、この奇抜な物語は起こりえないものだろうが、それに伴った現実的に書き上げられた物語は誰にも存在するように感じた。 『あとには沈黙だけが残った。沈黙の他には何も残らなかった。』 大切な人や物を失う瞬間。この表現がすべてなんです。
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