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taichino
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この本の感想・レビュー(2件)
学生時代にこの本を読んだが挫折した本
学生時代にこの本を読んだが挫折し、再度挑戦しやっと読破できた本。 しかし、最後まで読んでもしこりが残る感じがした。 法律事務所を辞めて主夫をやっていた主人公オカダ・トオル(ねじまき鳥さん)の猫がいなくなったところから物語がはじまり、 奥さんのクミコや様々な登場人物に振り回され、 どこか運命的に トオルは異様な方向にどんどん巻き込まれていく。 村上春樹の本ってどこか哲学的な印象もあるが、 読めば読むほど謎が解決していくというよりは、謎が深まる一方というか…。 それとも私が理解するにはまだ早すぎる?? でもやっぱ村上春樹の本をとってしまうんだよねェ。 くせになる本。
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見事な結末だ
いろいろな話が並列的に展開し、最後は何んとなく1つにまとまったような感じがする。 戦後の満州での捕虜の話が強烈に印象に残っている。 この第3巻になって登場する人物もあり、それぞれが数奇な運命のもとにあり、ユニークだ。 村上春樹の小説に登場する人物には共通性がある。
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