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この本の感想・レビュー(4件)
幕末バイブル
幕末という時代が好きで、とりわけ滅びゆく幕府勢力をこよなく愛する自分の中のバイブル的作品です。司馬先生の作品のなかでもテンポが良く大好きな一冊です
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人間くさくて不器用な土方歳三
「歳は猫だ」という印象的な書き出しで始まります。 シャイで、不器用で、上昇志向が強く、冷静で、自分を曲げない面が、数々の出来事を通して語られていきます(ろくでもないこともしていますが…)。 この最初のあたりで歳三に魅力を感じない人は、最後まで読んでもだめかもしれません。 「燃えよ剣」で書かれる土方歳三はこの冒頭から書かれる性質から、基本的にぶれることなく一生をかけぬけていきます。 新撰組をつくりあげる前も、鬼の副長として新撰組をかためる間も、函館で戦ったときも。 かっこいい生き様を書き上げています。
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