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この本の感想・レビュー(2件)
親も成長が必要
著者は中学受験塾、幼稚園経営を経て、現在はニート支援のNPOを設立運営しているという少し変わった経歴。最近増えている友達のような親子関係は、子供が悩みをかかえる世代になったとき、支えとなる親が存在しないことで問題が生じると語る。また、親の自己満足のため、子供を誘導することにも否定的。親子関係は子供の年齢と共にほどよい距離を保ちつつ、成長を見守るとが大切なのであろう。 核家族化が進んだことで、親自身がどのように振舞ってよいかわからないことが多い。そのような場面で、本書は具体的な問題対処事例も多く、参考になると思う。
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疑うことの大切さ
教育論というものは人の数だけるものだろう それでも、本書は私の考えとほぼおなじベクトルをもっていた 「中学受験準備は一年で十分」 「進学校でも、上位1/3、最悪でも上位1/2(そこから下の人はどうなるの、という議論はない)に入れそうもない、無理して入るならば、危険である」 「親もできそこない、子もできそこない、と心得よ」 「子育てでは、母親はフルタイム、父親はパートタイムで」 「イタリア式父親の存在感」 「いじめへの対処」 などなど、ケーススタディしつつ、考えることができる構成になっている 自分のやり方は、できそこないとはいえ、それほど外れてはいなかったのだと確信できた
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