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この本の感想・レビュー(4件)
会社の暗部をゆる~く謎解き
冒頭でBL同人誌な話題だったので、「ああ、ついに直接このテーマに手を出しちゃった…」と思ってしまった。 主軸は社史製作を進めるうちに発覚する会社の暗い過去を告発する、という一見お堅いテーマ。でも、キャラクタもゆる~く、話もゆる~く、間にBL小説なども挟みつつ、終始ひといき抜けちゃってます。
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しをん節
この小説は、たぶん著者の最も得意とするジャンルである まずはBL系の同人誌というキーワード 華やかな企画や営業から飛ばされてきた社史編纂室というこの世の果てで 日々繰り広げられるどんよりとした仕事でもない仕事 ところが中盤から物語は動き出す 元文芸部の課長のカミングアウトと星間商事の過去の疑惑・・・ ことばのひとつひとつが選び抜かれ ジグソーパズルのピースのように スポスポと心にはまり込む心地よさを感じることができた
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