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この本の感想・レビュー(8件)
監視される日常をどう捉えるべきか?
身に覚えのない首相暗殺容疑をかけられた男の逃亡劇。 冒頭、あまり世界に入り込めなかったものの、そこは「さすが伊坂さん」って感じで中盤から引き込まれちゃいました。 「監視」というキーワードから、つい「モダンタイムス」と比較読み。私好みは「モダン」の方ですが、こちらの方が後味はさっぱりしてるかな。街中の防犯カメラ設置については賛否両論ありますが、私は本作同様「監視されてる」感が強いので、共感できました。
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おもしろかった。おもしろかった。 ひさしぶりに本を読んでハラハラドキドキした。 残りのページが少なくなるのに先の展開が見えなくて どうなるの?!とページをめくる手が止まらなかった。 首相が暗殺されたということよりも、 犯人が誰で、その犯人が捕まるのか捕まらないのかということのほうが 世間の関心を引くものだということがとても怖かった。 通り魔のように誰かれかまわず襲うようなことがないと思うからなのか もしこんな事件が起きた場合多くの人は自分への危害を恐れることよりも 関心や興味のほうが先走ってしまうのではないかと思う。 第四部ではとにかく読み手も緊張しっぱなしなので 第五部でのあの終わりは、緊張をほぐしてくれて良かった。 それにしても何故。 とはやはり思わずにはいられないのだが、それは考えないことにする。 願わくは彼がちゃんと天国にいけますように。 映画版のキャストもなかなか魅力的で楽しみだ。
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そうだよな~
少し怖くもあり、少し安らぎあり、少しずるくもあり、少し優しくもあり、一点だけからでは見られない世界に不安定なことへの安心感があるのかな~という感じです。 人がその人をいい人だと言ったからといって、自分にいい人かは、別だし、また、その逆もあるってことかな?
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伊坂幸太郎作品で一番完成度は高いんじゃないかな?
JFKが下敷きになったストーリー。 人間に大事なものは信頼。 「だと思った」に救われる。 エレベーターにのる時はボタンを親指で押すようになった。 それにしても、伊坂幸太郎の作品はオヤジがかっこよすぎる。
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