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この本の感想・レビュー(10件)
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
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テレビで映画化された作品を以前見ていたのでストーリーは解かっていたが、以外や以外、おもしろかった。 でも、東野圭吾は、ミステリー作家としてはどうしても物足りなく感じてしまう。 なんでかな。
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泣けます
「探偵ガリレオ」こと物理学者湯川学シリーズの長編作。直木賞をとっちゃってます。泣けます。東野さんて『手紙』でも『白夜行』でも『さまよう刃』でも、主人公の想いが深く熱い。それも真面目に熱い。好きです、そんな人。
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短編の方が好きだった。
予知夢やガリレオなどの短編集の方がどちらかといえば好き。 映画化され、映画も見に行った。 登場人物に魅力を感じる。 いや、福山雅治がカッコ良かっただけ。
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数学者の人ってすごく先の先のことまで考えていて、いろんなパターンの対処まで考えることができてすごいなぁとか、見当違いなことを考えていた。 でもやっぱり東野圭吾らしく最後の最後でスッキリみたいな終わり方で好きな作品の一つ
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片思いのせつなさ。
気持ちが届かないことはわかっている。 愛されなくてもいい、大事な人の役に立ちたい、 大事な人の幸せを手助けしたい。 人を愛するそんな思いが持てただけでも幸せだ。 だから罪を背負うことも苦しくはない。 その思いが無駄に終わる。 石神の慟哭が胸を締め付けた。
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自分の中の靖子と石神と湯川で読みたかった。
先行して映画を観てしまったのが、最大の失敗でした。原作に敵 う映画はめったにないですね。 映画版ほど、靖子が美人ではないので、あそこまでの犠牲を払う 石神の気持ちは、理解できなかった。映像の力って考えると怖いで すよね。活字で楽しんでいるときには、読んでいる人の頭の中に それぞれの靖子と石神がいるのに、映像で一度観てしまうと、再読 した時に、松雪泰子と堤真一の顔しか浮かんでこないもん。ガリレ オさんも、福山雅治でガッチリ固定されているし……。 好きな小説ほど、映像化して欲しくないって言う人の気持ちが よく解りました。
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