関連本-Amazonより-
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) 村上 春樹
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) 村上 春樹
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) 村上 春樹
ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫) 村上 春樹
ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫) 村上 春樹
この本を評価した人は以下の本も評価しています
この本を登録している本棚(130件)
Hallowmas-1973
富を有する方々と「生活空間を共有」するための仕事をしています。
蔵書数:
52冊
この本の感想・レビュー(4件)
いろいろと想定外
今年初めて書く感想。 登場人物には誰一人として共感は出来ないし、むしろ友達にもなりたくないタイプばかり。 芝居じみた台詞も無理。 現実にこんな台詞を言うような人がいたら速やかに撤退すると思う。 一番多感な思春期の最も多感な瞬間に読んだとしたら、その時はもしかしたらうっとりするのかもしれませんけど。 けれど圧倒的な世界観があって、すぐに物語の中に引き込まれました。 下巻まであっという間に読み切らせるパワー。 読後の余韻もずっと続いているし。 誰にも共感できないのに、これは凄いことだと思います。 自分が、とてもその世界に登場するような種類の人間ではないからこそ、独特の世界の余韻を楽しみたいのかもしれません。 人の心の中も性もあからさまなのに無機質な世界。 この本が好きなのか嫌いなのか、まだ判断がつきません。 いつまでもそんな事を考えるということは、もしかしたら好きなのかもしれません。 そもそも今さらこの本をチョイスしたのは、 「昔読んでいないし最近また映画化されたし・・」 とか自分に言い訳しながらも、最大の動機はノルウェイでノルウェイの森を読んでみたかったからというこっ恥ずかしい理由からでしたが、実際にはノルウェイという場所は無関係でした。 何もかもが想定外。
この感想・レビューは参考になりましたか?
はい
よくわからない…
大学生の主人公が、死んだ親友の恋人の心が壊れていくのを見守っていく物語。 映画化されるにあたり、初・村上春樹。 「日本で一番売れてる本」らしいので、最大公約数的な話なのかなと思いきや、予想を裏切る暗さでびっくりした。 自分なりに噛みくだきながら読み進めてるのに、途中ですこっと裏切られて、慣れてきたらまた裏切られて…の繰り返しで、最後の最後の一文で「やっぱり意味わかんない」になって終わってしまった…。 こちらの理解力不足なのかしらん?
この感想・レビューは参考になりましたか?
はい
青春文学の金字塔
デジャヴ(既視感)ならぬ既読感のある小説だ。 それは、青春文学に共通する何かを持っているからだろう。 青春時代の迷いとか不安定とか混沌とかそういうものがある。 サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」とか、著者が好んで読んだ西洋文学が原点にあるのだろうが、翻訳小説をあまり読んでいない私にははっきりと分からない。 時代背景は1960年代であり、表題の「ノルウェイの森」が象徴しているように、ビートルズの時代だ。かくいう私は、ビートルズの音楽を聴きながら、この本を読んだ。残念ながら、私のライブラリには、ビートルズの「ノルウェイの森」はない。ユーミンのカバーした「ノルウェイの森」を聴いている。 筆者の学生時代でもある。私の青春時代とは少しずれているものの、その時代の雰囲気を懐かしく思った。 村上春樹は、国際的にも知られ、ノーベル文学賞の候補になりうる作家だ。その表現力は素晴らしく、谷崎潤一郎にも匹敵する。 しばらく、彼の作品を読んで行きたい。
この感想・レビューは参考になりましたか?
はい
















