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桜井和馬
親の加護を受けないと生きられないくらい幼い中学生。
早く自立できるよう人生を模索中。
蔵書数:
99冊
この本の感想・レビュー(5件)
リアル。
ラスト、衝撃で、声を上げて泣きました。 そういうことだったのか、と。 登場人物に本気でイライラもしたし、殺人犯を心底気持ちが悪いとも思ったんだけれど、でもそれぐらい人物描写が優れているということなんだろう。 また、実際にそういう問題を抱えている家庭が、すぐ近くにいるのかもしれないという現実を突きつけられているような気がした。 それでも…過ちを犯しても戻る道はある、人を信じる強さとか、自分の正しい思いを貫く大切さとか、そんな希望の光を残してくれる。 親が子を思って必死に守ろうとするそのやり方も十人十色であり、自分への戒め方も然り。目には見えない、むしろ誤解を生んでしまうような言動も、必ず意味があることなのであると思い知らされた。
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赤い指の意味が最後でわかった、すごい!!
はじめ登場人物のそれぞれ別の物語から始まる それが一つの事件をきっかけに、重なりあっていく もうひとつ、それぞれの物語にあるのは家族の在り方で とくに親の愛情の表わし方がそれぞれ違う ひとつは父親と息子 最後まで言葉を交わすことなく死に別れる でもどこかで分かりあっていた ひとつは罪を犯した息子とその父親 そうなるまで、まったく家族のことを かえりみてこなかった父親の悲惨さ ひとつはその父親とその母 ボケた母親に辛くあたり、最後に子供の頃の 母親を思い出し人間の心をとりもどす このそれぞれの親子関係が絶妙に絡まりあって 読者に考えさせる 読み終わったあと、ほっとする
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シリーズ中一番の秀作
加賀恭一郎シリーズの最新作は読んでないが、その前までの作品のなかでは、最も秀作だと思う。 夫であり父親である人が、自分の家庭の問題から目をそらし続けた結果、起こった痛ましい事件が描かれているのだが、その人物の母親が悲壮な決意のもとにある覚悟をする。 それは、絶望であり、一種の賭けでもあると思う。 恭一郎の観察眼の鋭さがきわだつ。
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Meg
キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。読書は大好き。
蔵書数:
252冊





















