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この本の感想・レビュー(2件)
あさのあつこさんは人気の作家さんだもの。 今さら述べる必要もないわよね。 うちの子も好きでよく読ませてもらってます。 で、「チュウガクセイのキモチ」を読んで、 その本の中で書かれていた「ガールズ・ブルー」を読んだのだけど‥ ごめん。変な例え言っていい? モモの皮むきってアレ難しいでしょう? 包丁で切るとザクッと中身は切れるけど、あの薄皮は無理だよね。 下手をすると皮に一番おいしい身がくっついてガタガタになってしまう。 産毛だって、むいている間中チクチクして人をイライラさせるしさ。 すうぅと、つるんと むけたらいいのに。 と、同時に矛盾してるけど だからってズルズルむけたらいいってもんじゃない。 モモはモモのままでいい。産毛だって生えたままでいいか、とも思う。 で、回りくどくって、再びごめんなのだが、 この本を読んだ時、モモの皮むきのように扱いにくい 思春期の子供の皮がすうぅと剥がれて、 つるんとした中身が現れた気がしたのだ。 ヒーローもヒロインもいないけど 等身大の彼女達、彼達がいる。 なんでもない毎日、そりゃ拡大すればいろいろあるけど 一週間を均して割ってみれば「平凡な日々でした」と書かれてしまいそうだけど でも輝いている。 いや~ 「モモがよかった」なんていったらまたワケ判らんだけど 読んでよかった。それは確かです。
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