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この本の感想・レビュー(7件)
青春時代に帰りたい
はるか何十年も前の学生時代を思い出しながら読んだ。 村上春樹とは何ぞや。研究中である。 女性の心理の移り変わりや、微妙な変化、私には理解できないかもしれない。 想像だけでは、こういう小説は書けないのかな。やはり経験なのかな。 これは青春文学である。時代設定は、昭和であろう。主人公の聞いている音楽や読んでいる小説、私の若かりし頃を思い出させる由縁だ。 ノスタルジーに浸りながら、この物語を読んでいる。 ストーリーは、主人公の女性を巡る遍歴である。いろいろな女性が出てくるが、いやらしくもなく、淡々と描いている。 ストーリーを追っていくのでなく、ただ雰囲気を楽しんでいる。 下巻を楽しみにしたい。
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多彩な感受性
計2冊。 まず登場人物の奥深さ。それぞれの人物が当たり前のように生きており独特な個性を持っている。そこにこの物語の良さを感じた。独特な青春時代にこのような人物に巡り合いたかったと憧れさえ抱いた。 恋愛小説のようでもあるが、生きるという上で恋愛は欠かせないものでもありそれを考えると主人公の自伝のような小説でもある。 失うということから何を得るのか?それを考えさせてくれた作品です。 『春の熊くらい好き。』 ここの表現と下りが好きです。あと『ふむ、やれやれ』かな。
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