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ハーレム展開かと思いきや……
いきなり現れた妖精めいた使い魔に特殊能力を授かるという いかにもライトノベル的な展開で始まる本作。 しかもその能力が、美少女ゲームのような"三択"の選択肢ウィンドウが開いて それを選ぶことでその後の展開が変化するという、 なんともベタというか、中二的というか、 そして、そんな能力を持った主人公の元には、 当然、なぜか美少女たちとの出会いや関わりが訪れるわけで、 いやあ、途中まで絶対ハーレム展開のラブコメになるんだと思っていた。 でも、意外に主人公がマジメで一途な性格で、 本巻ではハーレム展開と言うより、幼なじみ一筋な展開。 そこはわりと好印象だった。 いや、まあ、これがいわゆる本ルートなのかもしれないけど(笑) 特殊能力の”三択”は、その出現状況と選択肢の微妙な関係が なかなか面白かった。 選びたいのに選べない状況って言うのも、 主人公の焦りやもどかしさを表現できてちょっと新鮮。 でも、それが、最後のバトル場面では効果的に使われていて、 手に汗握らされた。 初めての作者であまり期待せずに(失礼!)読み始めたのだけど、 意外に面白かったので、続きも読んでみたいと思う。 でも、展開的には、今度こそハーレム展開になりそうだなあ。 まあ、嫌いじゃないけどさ(笑)
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