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1Q84(1) 村上 春樹
1Q84 BOOK 3 村上春樹
海辺のカフカ (下) (新潮文庫) 村上 春樹
海辺のカフカ (上) (新潮文庫) 村上 春樹
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bookentight
ビジネス書、ビジネス系雑誌に最近没頭。
一度読むと同じ作者の本を読みまくる。
蔵書数:
163冊
この本の感想・レビュー(9件)
1巻では「何か綾波レイ出て来た」とだけ思っていたのが2巻では「エヴァンゲリオン劇場版『まごごろを、君に』」そのものっぽい展開に...(きっともう既に10万人ぐらいが指摘済みの事だろうが)。 「つまらないか?」と訊かれたら、「そんな事は無い、面白い」と答えるし、実際2巻迄続けて一気に読んだけれど、これが「日本を代表する作家が満を持して発表した長編小説」に相応しいかと言うと、何というか「文学としての品格・威厳」が圧倒的に足りない気がする。 連想するのが全部漫画アニメ系と言う点でもそうだし、何より2009年と云う時代のトーンに全然合っていない。「これ、本当に最近出た本だよね?」と奥付を確認してしまった程だ。オウム事件も「エヴァンゲリオン」も1990年代中盤の事だ(そして、現在進行中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は1990年代のものとは異なる、「現在」のトーンを持った別の結末へ向かっている)。圧倒的に時代遅れ。構想を練っている内にタイミングを逃したか。 無論、本当に「格の違う」物語なら時代のトーンとかそんな物など越えて何時の世にも通用するだろうが、この本にそう云う強さは感じられない。SFとしても新しいアイデアは見当たらないし。 性的描写さえなければ、中学生の頃読んだ「コバルト文庫」の新井素子を男にした作者が書いたSFの超長い奴、と言われても納得してしまいそうな程度の「格」しか感じられない...。 まさかの3巻がある(ずっと2巻で完結するんだと信じて読み進めて来た 汗)との事で、続きが気にならないと言えば嘘になるが、わざわざ日本から送って貰う程の事は無いか、次に帰国する時、図書館か古本屋に有ったら読めば良いかな、と思う。
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ハードな皮をかぶったロマンティックな恋愛小説
後半に向かって急加速する展開にドキドキしながら読了! 特に青豆さんの章は後半に行けばいくほど胸が苦しくなった。「明日に向かって撃て」とか「誰がために鐘は鳴る」みたいな昔の映画を想起するような怒涛のラストを迎える青豆さんと、どこまでもマイペースな天吾の章の静けさ。 いつもの村上春樹の小説だと言ってしまえばそうなんだけど、今までで読んだ中で一番ロマンティックな村上小説なのではないかな。続きが出てるというのでちょっと楽しみ、読みます。
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SF小説
幻想の世界に入り込んだことがわかってくる。SF小説のようだ。 不思議な出来事もすべて幻想の世界の中なので、それなりに受け入れるようになってくる。 煙に巻かれる感じのするこの小説のテーマは何だろう。 過去を大事にすることの大切さと人生の儚さといったところだろうか。
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上巻同様リズム感あふれる進行で一気に読み切ってしまいました。ただ個人的には終盤の話の展開は、もっと現実路線で行ってほしかったなー。でも村上春樹らしいよい本でした。
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中途半端やな
ミステリー小説を読む感覚でわくわくどきどき、眠るのも忘れて、読み進んでいったが、最後はっきりとした謎ときはなかった。 最後の結末は曖昧にして、読書の想像力に委ねようという手法だ。 SFであり、ミステリーであり、ラブロマンスである。 村上春樹は、今や世界的に有名な小説家であるが、今まで「東京奇譚集」「アフターダーク」という小説しか読んだことがなかった。最初に買ったのは「1973年のピンボール」であるが、この本は最初の数ページで挫折した。今回、初めて村上春樹の本格的長編を読む。村上春樹とは何か?これが、村上春樹らしい小説なのかどうか分からない。 ハッピーエンドは期待出来ないにしろ、半分だけ謎ときをした推理小説だ。盛り上げるだけ、盛り上げて、もう終わりなのという結末だ。 残尿感がある結末だ。
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