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赤い指 (講談社文庫)

東野 圭吾

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赤い指の意味が最後でわかった、すごい!!
2010/01/31
はじめ登場人物のそれぞれ別の物語から始まる
それが一つの事件をきっかけに、重なりあっていく
もうひとつ、それぞれの物語にあるのは家族の在り方で
とくに親の愛情の表わし方がそれぞれ違う
ひとつは父親と息子
最後まで言葉を交わすことなく死に別れる
でもどこかで分かりあっていた
ひとつは罪を犯した息子とその父親
そうなるまで、まったく家族のことを
かえりみてこなかった父親の悲惨さ
ひとつはその父親とその母
ボケた母親に辛くあたり、最後に子供の頃の
母親を思い出し人間の心をとりもどす
このそれぞれの親子関係が絶妙に絡まりあって
読者に考えさせる
読み終わったあと、ほっとする
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