英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方 (講談社パワー・イングリッシュ)
伊藤 サム
ニュースで英会話のひと
この伊藤サムさんという人、名前からして混血で帰国子女というイメージがありますが、(ほぼ)日本で育って日本で英語を勉強して、ジャパンタイムズの編集者になった方です。ニュースで英会話というNHK番組で英字新聞を取り上げたときに講師をしてます。 本の内容としては、「英語はやさしく、たくさん」このタイトルのまま。何故この勉強方法がよいのかということを、これでもかというほど懇切丁寧に説明してくれます(途中でちょっと飽きるくらい)。 でもサムさんを信じて勉強すれば、きっと上達するでしょうね。英語をシンプルに捉えたこの本、初心者の方もスランプ中の方にもお勧めです。
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読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)
勝間 和代
売れることが最上の成功!?
この著者はこれで2冊目になるが・・・彼女の生き方、スタイルにどうしようもなく違和感を感じてしまう私。かなり頭の良い方だと思うし、読者のニーズを刺激するネタを散りばめるのはお上手。 だが・・・何と言うか、読書の価値って「価値ある情報をできるだけ早く効率的に収集していくこと」なのか?フォトリーディングという速読法を披露されてましたが、そこには著者との対話が抜けているような気がしてならない。一回会っただけではその良さが分からない相手もいる。一読しただけで「分かった気」になるって、ある意味危険。 そして本の価値は「売れること」だけなのか?という疑問。今回の本では自分の著作を例にして、こうやったから私売れたの、というマーケティング手法を披露していたが、どれも私にとっては「耳に心地よく、人の心を刺激するが、実は中身は薄っぺらい」という感じが拭えなかった。 かなり微妙だった。
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朝ノートの魔法~なりたい自分になる成功習慣37のヒント
中山庸子
朝ノートとは
簡単にまとめると、 1.朝に思いつくことを書いて潜在的な気づきを得よう 2.ノートに目標とタスクを書いて日々の「段取り力」をつけよう 3.目標設定、タスクは振り返って、後日やる必要があるものは振り分けて再度予定を設定しよう 4.モチベーションアップとなる切り抜きをノートに貼り付けよう といった内容。 この著者いろんなノートの作成方法を本にしているみたいなのですが、朝ノートとなりたい自分ノートの明確な区別はありません。なので、正直いくつか本を読んでいいところだけをピックアップして利用すればいいと思います。
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魔法のように願いが叶う14の方法―毎日がステキに変わる、スピリチュアル・レッスン
バーバラ バーガー
斜め読みですけど
アメリカでベストセラーになった(らしい)自己啓発本。「人間はポジティブな精神で生活に臨むと、生活が好転するよ」というのが趣旨ですね。そのためのトレーニング法としてメンタルダイエット(7日間ネガティブなことを全く考えないようにする)、サウンドメディテーション(音によるリラックス法)などを紹介しています。基本的なことしか書いていないと思うので、関連図書を沢山読んでいるような人には物足りないでしょうが、私には丁度いい感じでした。実践しようと思ったのは、自分で気に入ったフレーズをメモすること。 心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる -- ウイリアム・ジェームス -- こういう偉人たちの一言で視点が変わり心が軽くなることがあります。
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今日からできるなりたい自分になる100の方法 (幻冬舎文庫)
中山 庸子
意外によかった
こういう自己啓発系は当たり前のことを大げさに書いたり、断定的な書き方をする人が多くて、相性が悪いと拒否反応を示してしまうことがあるのですが、この本は良かったです。仕事、恋愛、年限関係、日々の生活、ファッションのカテゴリから、ポジティブに生活するためのトピックを2P程度ずつ載せています。個人的にはなりたい自分になるためのノート作成法がシンプルで分かりやすくてよいな~と思いました。でもこの著者、似たような本を沢山出しているので、一つ一つの内容がちょっと薄い。凝縮して一冊にまとめてくれるといいのですが。
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獣の奏者〈1〉闘蛇編 (講談社文庫)
上橋 菜穂子
表紙が素敵
守人シリーズでアボリジニ研究家でもある著者。この本はNHKでアニメ化もされているらしく、人聞きで残虐なシーン(冒頭ですね)があるので見てられなかったとのご意見がちらほら。読んでみて・・・う~ん、私は割と普通に楽しめました。自然との触れ合い、人間じゃない生命を尊重する主人公エリン。まだまだ苦難が待ち受けていそうですが、きっと周囲の温かい人たちに助けられて成長するんでしょうね。上橋さんの話はそういうところで優しいので、私は読みやすいかなと思います。
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恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
黒川 伊保子
好みが分かれるエッセイ
怪獣はなぜガギグゲゴから始まるのか、など心理研究をしている著者のエッセイ。薄いし科学的な蘊蓄を語るような感じではなくて、自分の日々の体験を織り交ぜて書いているので、読みやすい・・・。はずなのに、私にはどうしても馴染めずにダラダラと時間がかかっちゃいました。旦那さんを「私の大好きなひと」と呼称しているのですが、1ページに何度も何度も出てくるので、ちょっとげんなり。ただでさえ薄い本なので、そこで字数を使わなくても・・・、と。自分の息子さんのことも大絶賛。ストレートに愛情表現ができることはとてもいいと思うのですが、私にはお腹いっぱいでした。
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墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)
飯塚 訓
墜落遺体とは
かの有名な御巣鷹山の日航機墜落事故。その墜落事故の遺体管理を指揮した著者。遺体を遺族へ返すために、気の遠くなるような遺体修復の現場で働いた人の思いを綴った本書。墜落遺体って漠然と焼死体になっているのかな、と思っていたのですが、そうではなく顔だけ残った幼児や内臓だけ残った人、皮膚が丸まってしまっている人など、様々なケースがあります。その遺体に対して一つ一つ真摯に向き合った精神力に感嘆するばかりです。最後の方になると、特定できないような遺体ばかり残ったそうですが、遺族が来られた時に遺体に呼ばれるように「これだ」と分かる、というエピソードが印象的でした。
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牢の中の貴婦人 (創元推理文庫)
ダイアナ・ウィン ジョーンズ
なんとも言えない読後感
DWJの大人向けのストーリー。主人公は(何故か)異世界に紛れ込んだ英国人女性エミリー27歳。彼女は異世界に来たそうそう貴族の女性にだまされて牢に捕らわれになります。全編を通して、場所が変わらないし、エミリーの日記&独白調。それなのに続きが気になってページをめくってしまうところは流石。そして最後に行くに連れて予想を裏切られていき、ラストの一文。あの一文が結末全てを凝縮しています。思うところはありますが、DWJのストーリテラーっぷりに圧倒されたお話でした。(ネタバレになっちゃうので、割愛しますが、最後のページは絶対開いちゃだめですよ。前から順に読んでくださいね。)
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イティハーサ 全7巻
水樹 和佳子
イティハーサ
古代日本というより、インドあたりの神話を題材にしてそうなキャラクター設定ですね。全巻一気に読んでしまいました。面白かったです。
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