ソウルケイジ (光文社文庫)
誉田 哲也
姫川と菊田が・・・
ドラマ「ストロベリーナイト」を見て読みました。菊田がTVでは西島さんだったので本での描写があまりにもかけ離れていて驚いた。 それはさておき、ソウルケイジはTVドラマの最終回の内容と一緒だった。本を読んだあと見たのだがぜんっぜん面白さが違う。やっぱTVには表現の限界がありますね。時間も短いし、テンポ良くないとつまらなくなってしまうということもありますしね。だって、姫川さんがずーっとひっかかってやっとこさ、「はっ」と気づくような場面もあっさりと「これはこうね」って具合に解決されてしまうとあっけないことこのうえないです。悩んで悩んで解決するような地道な捜査活動を経て解決していくような内容のお話はなかなか本を超えられませんね。 今度映画化も決定ですって。西島さん見たいから見るかもしれませんが・・・。
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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
高田 郁
恋心に苦しむ澪。又二が光をみんなにくれた。
想い人との縁談か、料理の道か。心は既に決まっていた。しかしなかなか言いだせない澪だった。周りの人たちへの想いがあるからこそ。しかし、決断をし、想い人の深い愛情に包まれ、澪は新しい気持ちで第一歩を踏み出した。 しかし、人の気持ちというものはなかなか一筋縄ではいかないもの。苦しい恋心に苦しむ澪であった。重たい空気が漂うつるやに一筋の強い光としてみんなをぐんぐんと引っ張っていってくれたのが又二であった。又二のおかげでつるやは再生し、そしてまた温かなつるやの面々にふれあい、又二もまた変わっていった。 しかし、澪にはまた新たな試練が訪れる。心労からか味覚を失ってしまうのだ。そして、さらに、例えようのない悲しみが彼女たちを待ち受けていた。
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99のなみだ・友―涙がこころを癒す短篇小説集 (リンダブックス)
著者なし
じんわり泣けるあったかい話
身近な話題で感情移入してしまう話ばかりでした。自分もそうだなあ。って思う話がたくさんありました。特に自分も結婚して娘を持ち、親のありがたみがやっとわかったのも最近。自分の娘からも色々な感情を持たれるのだろうな、と思ったのも事実。でもやっぱり愛情を持って育てていけばいつかは伝わるのでしょう。深いふところで娘を見守り続けて行きたいと改めて思いました。
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14歳の君へ―どう考えどう生きるか
池田 晶子
誰も説明してくれないことが題材に
もっと納得して読めたらなあ・・・とちょっとがっかりでした。一つ一つのテーマが「なんで?」と思っても説明できないことばかりで、興味深かっただけに、もっと自分がうなずけるような内容だったら娘に将来聞かれたら教えてあげられるなあと思っていただけに、ちょっぴり残念でした。少しまわりくどくて結局テーマがはっきりとした答えがないものだけに、まあ、すっきりしない感じは仕方がないと思いますけどね。
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眠れぬ夜の報復 (講談社文庫)
岡嶋 二人
ボーリング話が一転して??まさかの展開。
ボーリングの話かと思いきや、まさかの裏トリックで話が広がり奥まりもう夢中で読み進めました。過去の未解決事件の謎を解くきっかけを警察にもみつぶされるのかと心配だったけどそうではなく、よくわからないスパイのようなグループが解決もしてくれちゃう、小気味のいい内容で、全体的にスッキリとしたから読んだ後の気分もいい。気に入るとすぐ配役したくなるんだけど、そのスパイのようなグループの女の子は平愛梨ちゃんがいいかもと思いました。(妄想族でごめんなさい)
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殺人現場は雲の上 (光文社文庫)
東野 圭吾
スッチー刑事のお手軽短編集
そんな感じです。中身は軽くはないです。東野さんですからそれなりにおもしろいし読みやすい。短編なんでさくっさくっと読めて良かったです。火曜サスペンスとかでとりあげられそうな雰囲気です。
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陰の季節 (文春文庫)
横山 秀夫
警察内部のしがらみが生む人間ドラマ
現場の刑事ではなく、幹部クラスの出世や人間関係をからめた短編ストーリー集。話はそれぞれ完結するけど他の話にも前出てきた人物が出たりするのがなかなかおもしろかった。でも警察ってこんなに野心と出世とのしがらみが濃いのか~。なんかイヤな世界だわ。
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